この建物どこかお判りですか。
横浜 特に関内地区 古き良き時代の建物が
未だ、現役で使われているのです。
そこが、関内のイメージなのかもしれませんが☆☆
この建物は本町にある横浜銀行協会の建物です。
今はめったにお目にかかれない玄関前は車が入り、偉い方が降りる なんというのでしょうか、半円の玄関前。
格式高そうです、そして赤い絨毯がひかれ、昭和の初期の重たいドア、大理石の壁、本当にいい感じな建物です。
何故私が入れるのかって、良く聞いていただきました。
話は長くなりますが、もうこの銀行協会さんとは父の時代からもう、40年以上の
お付き合いです。
昔々、父の職業はトロフィー カップ 記念品の小売店をセルテの前身 センタービル時代に経営してたのです。
未だにこの銀行協会さん、年二回 手形交換業務で事故のなかった銀行さんを表彰しているのです。
その記念楯を私共の会社が納品しているのです。
私の代になってももはや30年です。担当者も30年変らず、建物も担当者もここだけが
昭和の良い匂いを感じるのです。
もうトロフィー カップなどの商売はとっくに廃業してしまっておりますが、このお取引だけが、遺産のように続いているという次第なのです。
半年に一回か二回 訪れるこの建物 素敵な昭和の思い出が一杯感じられる建物です。
ずーと残っていてもらいたいですね。
近代的なビルも良いですけど、こういう建物素敵ですよね!!!!
コメントをお書きください